カボスのもつさわやかな芳香と、クエン酸を中心とする酸味は、日本料理に適した酸味料になります。家庭の庭にも栽培できるカボスは食酢のかわりとして利用もされてきました。
緑色の果皮に傷がなく、色艶がよく硬いものが良品です。ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存すると新鮮さが保たれます。
新鮮果汁を加熱処理せず凍結した加工原料果汁を使用して、ビン充填・殺菌を行ったカボス酢が市販されています。青果が品薄になる時期や、多量の果汁を必要とする時期にはカボス酢を利用すれば青果に近い香りと酸味を料理に添えることができます。
カボスを料理に使用するときには、緑果を料理に添える、食酢として使う、果皮を汁物の吸口にする、お菓子屋飲料に果汁を入れる、などがあります。
